昼間に太陽を浴びながら一生懸命に稲刈りをおこなう。刈った稲を干していると、だんだんと太陽が傾き始め、気がつけば夕日へと変わっている。鹿児島の夕日は、私たちをやさしく照らし、収穫した稲を黄金色に変化させる。
どこか懐かしいけど、25歳になって初めて目にした風景だった。いままでの人生はあっというまに過ぎて行き、お金を払って素晴らしい景色を眺めてきた。京都の農地の風景も近くにあるのに美しさには気付かなかった。
農作業をしながら、ゆっくりと時間の流れと景色の変化を感じる経験が人生の財産になると感じれた。私たちが生活しているすぐ近くに、こんなにも素晴らしい景色が広がっている。
~ 同じ時間の中で、夕日を眺めながら一日の終わりを感じられる
農業という職業に改めて魅せらている25歳の夏 ~

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